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成人式の振袖は「ママ振」をアレンジ!小物コーディネートまとめ

成人式の振袖は「ママ振」をアレンジ!小物コーディネートまとめ

 

こんにちは、花きぬです。

 

「振袖をアレンジして人とかぶらないようにしたい!」

「お母さんの振袖をオシャレに着こなしたい!」

 

最近の成人式では、個性的で自由な振袖コーディネートも増えてきました。

自分らしく、こだわりのある振袖姿はとっても素敵ですよね♪

 

母親世代と同じ振袖でも、帯や小物などをアレンジすれば、グッと現代風の装いになりますよ!

 

ご紹介しているお嬢様は、振袖と袋帯はそのままお母様の物を使われ、襟元や小物を変更されました!小物の色味を合わせ、パッと明るくまとまっています♪

 

こんな感じでお持ちの振袖が大変身しちゃうかも!!

 

今回は「ママ振アレンジ」や「小物コーディネート」について紹介していきますので、ゆっくり読んで参考にしてくださいね。

 

「ママ振・アネ振」の魅力

ママ振とは「ママの振袖」を略した言葉で、お母さんが成人式の時に着用した振袖のことです。同じように、お姉ちゃんの振袖を「アネ振」と言います。

 

近頃、この「ママ振」や「アネ振」で成人式に出席されるお嬢様が急増しているのをご存じでしょうか?

①振袖の費用がかからない

ママ振・アネ振の最大のメリットは、振袖購入(レンタル)費用がかからないことです!

 

振袖を購入するとなると、平均相場で25万円〜40万円程度になります。バブルの頃などは、成人式の振袖に50万円〜100万円かけていた人も少なくありません。

 

自宅にある振袖であれば、クリーニングやサイズ直しの費用だけですむので、小物やヘアメイクを凝ったものにしてもいいですね。

 

②クラシカルな雰囲気の振袖

流行りの「レトロ」や「クラシック」なデザインの振袖。数十年前の振袖なら、本物のレトロな雰囲気を演出できます。

 

さらに、母親世代の振袖は、今よりも高品質なものが多いのが特徴です。

現代の振袖はインクジェットの海外製が一般的ですが、以前は職人が手がけた国産品がたくさん販売されていました。

 

ありきたりなデザインではないので、人とかぶらない振袖コーディネートを目指す方にもおすすめです!

 

③家族の想いや絆を紡ぐ

「ママ振」は、お母様の成人式の思い出も蘇るアイテムです。

 

親から大切な娘へと贈る振袖。

昔は、成人式だけでなく、お見合いや結納などでも振袖を着る機会がありました。お母様の思い出話も聞けるかもしれませんね。親子三代の想いが繋がり、絆も深まるはずです。

 

花きぬでは、10大特典として(132,000円以上の契約)、ご家族写真の撮影料無料です!成人式の思い出に家族写真を撮ってみてはいかがでしょうか?

 

ママ振をアレンジするポイント

2025年度・2026年度・2027年度に新成人となるお嬢様を持つ母親世代は、1980年代後半〜1990年代くらいに成人を迎えた方が多いでしょう。

 

ママ振に多いデザインとして、落ち着いた色合いの「粋な大正ロマン風」や、洋と和が合わさった「モダン柄」が挙げられます。

そのため、色数を抑えたシンプルなアレンジの方が、振袖がより引き立つかもしれませんね。

 

また、小物は反対色を合わせる定番から、ワントーンコーデや差し色コーデが主流になっています。

カラフルな小物合わせがしたい方は、振袖と小物のトーンは合わせつつ小物を多色使いにしたり、柄×柄のコーデにすると個性的でありつつもまとまりが出ますよ。

 

小物コーディネート・アレンジ方法

振袖コーディネートでまわりとかぶらない、小物を使ったアレンジ方法をご紹介します。

 

帯結び・帯揚げ・帯締め

30年ほど前のオーソドックスな帯結びは「文庫結び」など、シンプルな結び方でした。

現代に使われる帯は、以前よりも柔らかく長いものに変化しているので、帯結びのアレンジが凝っています。

 

帯の上辺を飾る「帯揚げ」はシンプルな色使いの総絞りだったものが、光沢のあるキラキラした帯揚げや、ラインストーンつきのもの、レース素材など、さまざまなデザインが登場しています。

 

帯の中央で固定するための「帯締め」。昔はシンプルなデザインの紐でしたが、今はつまみ細工やパールなどの飾りが付いているものが人気で、帯締め単体で華やかさがあるのが特徴です。

 

半衿・重衿

半衿や重衿のアレンジで、顔まわりを一気に華やかに演出できます。

「刺繍半衿」や「2色の重衿」は、どんな振袖にも合わせやすく、現代の振袖コーディネートには欠かせません。

 

また、レースの半衿はクラシカルなコーデにぴったりです。ラインストーンやフリル付きの重衿で、モダンに仕上げることもできます。

 

草履・バッグ

草履やバッグは接着が弱くなったり、劣化するので新調するのがおすすめ。

 

十数年前までは、金や銀をベースにしたシンプルな草履・バッグが主流でしたが、現在は色もデザインもさまざまです。

 

足元に「ブーツ」を合わせるコーディネートも人気で、クールな印象や大正ロマン風の着こなしに一役買ってくれます。

 

大切に受け継がれた振袖をあなた好みにアレンジ!

成人式の振袖に「ママ振」を選べば、費用を抑えながら自分だけのコーディネートを楽しむことができます。

こだわりのある小物使いで、まわりとかぶらない振袖アレンジも試してみてくださいね♪

 

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